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趣味のシルバニアファミリーの事、小さい物を載せています。
カンガルー姉妹の村
カンガルー姉妹の村の話
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名前: *詩歌*(しいか)
シルバニアやミニチュアが大好きです。
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ビーバーの赤ちゃん

EU版の『ビーバーの赤ちゃん』です。

 



 

つぶらな瞳、可愛いです(*^_^*)

ビーバーの赤ちゃんには歯がありませんが、
大きくしてみると歯の跡?があるような・・・。

違うかな?



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サンルームとガーデニングショップ

カンガルーフラワーショップにサンルームが出来ました♪



「中はどんな感じかしら♪」

カンガルー姉妹もわくわくです。



「おじゃましまーす♪」

「お姉ちゃん、お邪魔しますは、いらない気がする。
ここ私達のお家だし・・・」

「細かい事は良いから。ねえ、見て見て!」



「中にお花が沢山!」



「お花がないのも良いけど、置いてあるのも良い感じね♪」



早速椅子でくつろぐカンガルー妹ちゃんです。

右側にはお花の種も置いてあります。



「良いね、この空間♪」

「癒されるね♪」

のんびりまったりするカンガルー姉妹でした。


***

森のお家で購入しました。

『サンルームセット』



とても可愛いです♪



箱には、『あかりの灯る大きなお家』と
組み合わせた写真も載っていました^^

あと『ガーデニングショップ』です。



これだけのお花が入ってました。

 

どんどんお花が増えて行く
カンガルーのフラワーショップです♪





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マロンイヌとピンクマロンイヌ

もしかしたら気になった方もいたのでは?(きっといない^^;)

今回は彼女募集中のマロンイヌさんを呼びます。

マロンイヌさーん♪



「ん?」



「あっ、管理人さん。どうしたんですか?」

率直に訊きますね。

マロンイヌさん、娘欲しくないですか?

「えっ???」



最近仲間入りしたんですよ。

『ピンクマロンイヌの赤ちゃん』と家族になってくれませんか?

「か・・・・・・・・・」



「可愛いいいい!!(///∇//)」

ぎゅっっっっーーーーーー❤❤❤



「管理人さんありがとうございます!
こんなに可愛い子が俺の娘になってくれるなんて感激です!!」

「・・・・パパ?」

「そうだよ♪ 今日からピンちゃんのパパでちゅよ~♪」

ピンちゃん・・・・?
でちゅよ・・・?(^_^;)

マロンイヌさんもうすっかり親バカになったようです。

彼女募集と言っていたけれど、ピンクマロンイヌちゃんの
可愛らしさには勝てなかったようです(*^_^*)




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ピンクマロンイヌの赤ちゃん

リサイクルショップにて、一番の輝きを放っていた
この赤ちゃんを連れ帰りました。



とても状態が綺麗で、第一印象は「可愛い!!」でした。



おまるは少し汚れているのでセット物じゃない気がする。
マロンイヌに見えるけど白い?
海外のシルバニアさん?

そんな事を考えながら検索したら、

シルバニアファミリークラブ会員限定の
『ピンクマロンイヌのふたごの赤ちゃん』だと判明しました。

この子だけだったのが残念です(´;ω;`)

双子ちゃんを引き離しちゃダメですよ!
もう一人は何処に行っちゃったんでしょうね。。。

そんな訳で我が村に仲間入りです(*・ω・)ノ♪




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我が村の赤ちゃんは何人?

それはある日の昼下がりでした。

フラワーショップの方から家に入った
カンガルーちゃんはびっくりしました。



「ただい・・・・・・・え? お父さん、どうしたの?!」



カンガルーのお父さんは背中を出して痛がっていたのです。

カンガルー妹ちゃんが痛い所を触って、
湿布を貼ってあげようとしていました。



「あっ、お帰り。アカシカちゃんとお出かけは楽しかったか?」

見られてしまったかと、気まずそうなカンガルーのお父さんです。

「うん、楽しかったけど・・・それより、お父さんどうしたの?!」

「その・・・実は、背中を痛めてしまってね・・・。
頑張って、遊び過ぎてしまったらしい」

「・・・・遊び過ぎた??」

怪訝な顔をするカンガルーちゃんです。

カンガルーのお父さんは話し始めました。


☆★☆★☆★☆★


それは二日ほど前。

カンガルーのお父さんは村発展の為に
幼稚園を開園する事を思い付きました。

しかし、あの困った管理人。
村に何人の赤ちゃんがいるのか教えてくれませんでした。

『う~ん、分からないから、カンガルーさん数えといて♪』

と言い残し去って行ってしまったのです。

困ったカンガルーのお父さんは一ヶ所に
赤ちゃん達を集める事にしました。

色んな人に協力してもらって、その話は広まり、
今日がその集まる日だったのです。

赤ちゃんの人数を数えてもらう為に、
アヒルのお父さんに協力してもらう事になりました。



「アヒルさん、今日は宜しくお願いします」

「いえいえ、大丈夫ですよ。数えるだけですから。
三つ子も連れて来ましたよ」

「ありがとうございます。これで三人・・・」

次にやって来たのは仲良しの二人でした。



「カンガルーのおとうしゃん、こんにちはです♪」

「こんにちは~」



「こんにちは。来てくれてありがとう♪」

チワワの赤ちゃんとラベンダーウサギの赤ちゃんでした。

「これで、五人・・・」

その後も続々と、赤ちゃん達はやって来ました。

ところが、大人が二人もいるのに
カンガルーのお父さんとアヒルのお父さんは
何人いるのか分からなくなってしましました。



「・・・・途中まで数えていたのに・・・。アヒルさん分かりますか?」

「申し訳ありませんが、子供達に気をとられて・・・」

頭を深く下げるアヒルのお父さん。

カンガルーのお父さんは慌てて言いました。

「だ、大丈夫ですよ!みんなに並んでもらって、数え直しましょう」

「そうですね」

「それでは、みんな。一列になってごらん」

ざわつく赤ちゃん達です。

「いちれつって、なんでしゅか?」

「おじちゃん!くさぬいたよー」

「ねえねえ、あたちのうたきいて♪」

「まま・・・どこ・・・?」

全然、話を聞いてくれません。

「・・・困ったなぁ・・・。一体どうすれば・・・」

頭を抱え込んだカンガルーのお父さんに
一人の赤ちゃんが抱きついてきました。



「おじちゃん!あそんで!」

「えっ?!!」

その言葉をきっかけに赤ちゃん達が
「あそぼう!」「あそんで!」と騒ぎ出しました。



あっという間にカンガルーのお父さんとアヒルのお父さんは
赤ちゃん達に囲まれてしまいました。

「ま、待って!まだ数え終わって・・・!」

「おじちゃん、かたぐるまして!」

「おままごとしてくだしゃい!」

「すべりだいしようよー」

「ブランコがいいよー」

「あたちのうたきいて!」

こんな人数に囲まれては身動きがとれません。

「カンガルーさん、これは遊んであげないと数えられませんよ^^;」

「そうですね。アヒルさん、遊んであげましょう!」



そして、大人二人は一時間ほど赤ちゃん達と遊んだのでした。



☆★☆★☆★☆★



「だから、背中を痛めちゃったのね」

カンガルーちゃんは話を聞き終わり、納得しました。

「あんなに遊んだのは、お前達が赤ちゃんの頃以来だよ。
うちの末っ子はまだあんなに遊ぶ年齢ではないからね」

久しぶりの赤ちゃん達の遊びに
カンガルーのお父さんはとことん疲れてしまったようです。

「それで人数は分かったの?」

「・・・・それが、遊びに夢中で数えず、帰らせてしまったんだ(^^;」

呆れ顔のカンガルー姉妹です。

カンガルーのお父さんは一生懸命だけど、
いつもどこか抜けています。



「あなた。村発展に一生懸命なのも分かりますけど、
あまり無理しないで下さいね。
家族みんな心配しますよ」

ずっと見守っていたカンガルーのお母さんの言葉は
カンガルーのお父さんをとても気遣っていました。

カンガルーの末っ子ちゃんも心配そうにしていました。



「・・・ごめん・・・なさい」

カンガルーのお母さんには
頭が上がらないカンガルーのお父さんでした。


その後、数えられなかった事を管理人さんに報告しました。

結局何人なのか問い詰めたところ、

『多分・・・20人くらい?』と言う答えでした。

カンガルーのお父さんはリベンジを誓うしかありませんでした。






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